トルマリン
豊富な色調で無限大の表情をもつ石
トルマリンは、加圧/摩擦/加熱などで帯電する性質があるところから、『電気石』とも呼ばれます。
世間では、マイナスイオン云々とか、遠赤云々などと取沙汰され、血がどうとか、お肌に効くとか、色々と喧しいのですが、その辺りはさておいて、
風水的には、トルマリンの゛気゛が電磁波を排除するのだそうです。だから、携帯に着けたりすると、電話機から良い情報がもたらされるんですって。PCの傍に置いたりするのも効果的だそうです。
そして、10月の誕生石でもあるピンクトルマリンは、出会い運がどの石より強く、燃え上がるような火の気を持った恋の石ですって~!!使い方は「ホワイトゴールド枠の指輪を、左手人差指に嵌め、不特定多数の人が集まる場所につけていく」です。シングルの方はどうぞお試しあれ!
ところで、トルマリンほど、色調の豊富な宝石も珍しいのはご存知ですか?含有される微量元素によって発する様々な色は、宝石学的には、変種と捉え、各々下記のように名前がつけられます。
◆パライバ・トルマリン Paraiba tourmaline
Cu(銅)イオンが着色原因となって鮮やかなブルーに発色するこの石は、近年大変な人気で、ダイヤモンドにも勝る価格がつくこともあります。
発見されたのは‘80年代終盤とごく最近の話。
ブラジルのパライバ州産を指しますが、最近ナイジェリア産でも加熱するとパライバ色になることが発見され、急激な需要の高騰から市場に出回ってきているようです。
◆ルベライト Rubellite
ピンクのトルマリンも、人気が高く値段も高価です。ピンクの内で特に赤みが強いものがルベライト。前述の恋の石です。要チェックですね。
◆インディゴライト Indigolite
ブルーから紺色も人気の色です。トルマリンは全般的に明度が低めですから、青系では日本の藍に通ずるニュアンスの色を示します。結城の縞などに、インディゴライトのすっきりとしたバケットカットの指輪をあわせたら、かなり素敵だと思うんですけど。
◆クロム・トルマリン Chrome Tourmaline(Cromolite)
トルマリンとしては比較的一般的な色合いは、緑色系です。エメラルドより暗めの色調になる場合が多く、ほとんどの場合一目で見分けらます。
◆ウォーターメロン Watermelon
スイカの様に、中心がピンク色で外が緑色の輪になった結晶を指します。
◆バイカラー・トルマリン / パーティカラー・トルマリン
トルマリンでは、しばしば1個の結晶中に多色の発色が見られますが、2色発色するとバイカラー、3色以上発色しているとパーティカラーです。
◆キャッツアイ・トルマリン
細かな内包物が規則正しく並んでいて、ネコ目効果が出ている結晶は、色によらず、キャッツアイ・トルマリンといいます。
◆カラーチェンジ・トルマリン
自然光と人工光では色が違って見えるので、昼と夜で石が変わったように感じます。
その他、変種名を授けられていない色味の石も多数あり、あまり高価な値は付きにくい茶系の石も、現代のカジュアルな服装を引き立てて使い易く、活躍機会の多い宝石になること請け合いですし、
ブラック・トルマリンは、「入ってきたお金が出て行かない」「お金が溜まる」と聞きました。
トルマリンは無限大ともいえる表情で楽しませてくれます。
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